2016年2月20日

ハーブティーで花粉症対策を続けるには？

こんにちは。エバーグリーン編集部、まえだです。

ハ、ハ、ハクション！　あら、冒頭から失礼しました。

パンジーなどカラフルの花の苗が園芸店の店先を飾り始め、ガーデニングがますます楽しくなってくる季節。それなのに花粉症のわたしは、この時期になると毎年こんな調子です。頭痛や鼻づまり、目のかゆみにも悩まされています。

つらい症状につい薬を飲みたくなるのですが、花粉症の治療薬の多くは、眠くなったり口が乾いたりするので、できれば使いたくありません。何か良い方法はないかと、あれこれ調べていたところ、いくつかのハーブティーに効果があることがわかりました。

代表的なのは、「ローズヒップティー」。ローズヒップに含まれているビタミンＣとビタミンＡには、免疫力をアップして花粉アレルギーの反応を抑えてくれる効果があるとのこと。早速飲んでみたところ、私には酸っぱかったので、ほんの少しハチミツを加えてみました。

ローズヒップ

カモミールやエルダーフラワー、ミントなどのハーブもそれぞれ、花粉症のさまざまな症状を和らげてくれるようですよ。喉のイガイガや咳などの症状がある方は、以前ご紹介したタイムのハーブティーもオススメです。

カモミール

また、症状に合わせていくつかのハーブをブレンドして飲むと、相乗効果もあるそうです。味の好みも考えてブレンドしてみるのもいいかもしれません。ハーブティーの効果的を高めるには、薄めに作って一日に数回ゆっくりと飲むのがコツ。花粉が飛散し始める２ケ月前から飲み始めるのが理想。急がなくちゃ！

でも、ハーブティーを飲んでいても、花粉症の方が外出するときには、油断は禁物。私も庭の植物に水をやるときは、それがどんなに短時間でも、マスクとメガネ、花粉が付きにくいツルツルした素材のフード付きのジャケットを着用するなど、完全防備です。

この春も花粉に負けず、ガーデニングを存分に楽しもうと思います。

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