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2018年7月29日

[多肉植物]インスタ映えするちっちゃなガーデニング〜コルクコースターを使った多肉植物の寄せ植え|エバーグリーン

多肉植物の楽しみ方〜コルクコースターで作る多肉植物の寄せ植え

今回は「固まる土」を使って寄せ植えを作ってみましょう。「固まる土」はホームセンターやクラフト作成ツールなどを販売しているお店や、ネット通販でも購入することができます。

用意するものは多肉植物の切り穂や抜き苗。いずれも、作る数日前に用意してしっかり乾燥させておきましょう。どうしても今すぐに作りたいというときには、抜き苗の場合は乾いた土を、切り穂の場合には切り口を、ロウ(蠟)などでコーティングするのがよいとされています。

完成! 土が乾けば壁にも飾れます

完成! 土が乾けば壁にも飾れます

 

作り方はカンタン!

主役の多肉植物のほかには、固まる土、コルクコースターを用意すればOK。もちろん、コルク以外でも木製、紙製のコースターでもOKです。コースターの好きな部分に、水で濡らした固まる土を置きます。あとは、根や切口をしっかり乾かした穂や苗を置いていくだけです。

※固まる土は種類によって固め方が異なりますので、事前にしっかり確認しましょう。

切り穂は多めに用意しましょう。売られている場合もあります

切り穂は多めに用意しましょう。売られている場合もあります

 

作り方のコツ

小さめのコースターを作る場合には、まずは主役と準主役になる多肉植物を決めます。その周囲を、セダムなどを使って土が見えなくなるように埋めていきます。埋めたらしっかり土が乾くまで放置します。コルクコースターの場合は、コルクに水がしみてしまっていることもあるのでコルクが乾くまで置きましょう。

固まる土を置いて主役を決めましょう

固まる土を置いて主役を決めましょう

 

多肉植物だからどこでも飾れる!

あまり水を好まない多肉植物であれば、好きな場所に飾ることができ、メンテナンスは1か月に一度ほどでOK。心配だからと毎日水を与えてしまうと多肉植物のダメージにつながるので、葉がシワシワになるのを目安として水を与えるようにしましょう。

寄せ植えしている多肉植物が枯れてきたときなどは、固まる土から外して、ひとつひとつを植え直すことをオススメします。また、多肉植物の多くは繁殖力が強いので、落ちた葉からも芽をだして繁殖します。落ちた葉はそのまま乾かして、数日後根と小さな芽が出てきたら土に植えるといいでしょう。

 

 

(写真・取材/グリーンアドバイザー・開運文様研究家 ふじえりこ)