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植物Q&A

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アイノコセンダングサとコシロノセンダングサについておたずねします。
https://love-evergreen.com/qa/topic/10398
↑こちらの投稿で、アイノコセンダングサには舌状花はないとのご指摘がありました。ネットでザッと見ただけですが、同様の見解〜コシロノセンダングサまでを含めてコセンダングサとして区別しないという見解まで様々ありました。EGの先生のご見解を伺えればと思います。

11コメント

今回の投稿写真は昨年10月に神奈川県で撮影したものですが、これはアイノコセンダングサでよろしいでしょうか、合わせてご回答お願いいたします。下が全体写真になります。

筒状花が大きく伸びている様子が、好く撮れていますね・・・
アイノコセンダングサですね!

Oohasiさん、コメントありがとうございます(^^)
今日は、これぞアイノコセンダングサという花を撮れました↓

花の形は変化し固定化する事はないので、特徴を確り撮られたのは好いですね!

こちら(今年11月撮影)も花弁が小さいのでアイノコセンダングサでしょうか。線引きが難しいです(^^;

白くなっているのが、舌状花なのか? 筒状花の一部が伸びたものか?
外してみると分かるのでは・・・

Oohasiさん、ありがとうございます。
舌状花か筒状花の変化したものか見分け方がわからなかったのですが、外してみたらわかるんですね!この花は流石に枯れてしまったので(^^;次に微妙なのを見つけたらやってみます。

アイノコセンダングサは雑種と言われていますが、はっきりとそれが確認された報告はないように思います。コシロノセンダングサとコセンダングサの中間の形質のものをアイノコセンダングサと呼んでいるため、形質には幅があります。
そもそもコシロノセンダングサはコセンダングサの変種ですので、その中間のアイノコセンダングサまで、広義で言えばコセンダングサと言っても問題ありません。
人間にも、皮膚の色、髪の色、目の色様々な形質がありますが、ひっくるめて「ホモ サピエンス」という種です。
個々の種自体、多くの変異を包含しているので、個人的にはあまり細分化しすぎるのは好きではありません。

Sando先生、ありがとうございます。
人間の例、ホントにそうですね!お花も細かく分類するより、連続した変化ある存在として愛でていきたいと思いました(^^)

個体差ではと思うものに、新品種として名前が付けられるものが多いですね?
然し植栽して見ますと、元の姿になるものが出てきます。
所謂先祖返りですので新品種名は?です・・・

このサイトは植物の詳しい事が知れてとても大好きです。私が未熟であまりにマニアック過ぎてついて行けない事もあります(>_<)でも植物に対して知る事が出来、日頃色を頂いているので少しでも名前を知るだけでも感謝が出来たらステキだなって思います。