2016年6月9日
気持ちが明るくなるハーブティーとは
こんにちは。エバーグリーン編集部のまえだです。「気持ちを明るくしてくれるハーブがある」と聞いて、数年前に植え付けたセントジョーンズワート(西洋オトギリソウ)。この時期、ぐんぐん伸びてかわいらしい花を咲かせています。
![セントジョーンズワートの花](https://love-evergreen.com/wp_media/2016/06/Hypericum_perforatum_flower.jpg)
セントジョーンズワートの花
![セントジョーンズワートの茂み](https://love-evergreen.com/wp_media/2016/06/Hypericum_perforatum_bush.jpg)
セントジョーンズワートの茂み
地植えにするとどこまでも根を伸ばして、思いがけないところからも生えてくるほどですが、冬にはすっかり枯れたようになってしまいます。最初の年は、「しまった、枯らしてしまった」とがっかりしましたが、春になったら、またしっかり芽吹いてきてひと安心。この時期には、ご覧の通りです。
私がセントジョーンズワートを頼りにするのは、主に冬。寒さに弱い私は、冬になると気分が落ち込むことが多くなります。そんな時に、飲むハーブティーがセントジョーンズワートなのです。
![セントジョーンズワートのハーブティー(※花は食べられません)](https://love-evergreen.com/wp_media/2016/06/Hypericum_perforatum_tea.jpg)
セントジョーンズワートのハーブティー(※花は食べられません)
香りも色もほんのりと淡いので、ミントやレモンバームなど香りが強めのハーブとブレンドするとおいしくいただけます。今の時期は、生のままで使いますが、冬には、先ほどお話したように枯れてしまっているので、ドライにしたものを使います。保存するときは、葉がついたまま1~2cmほどの長さに切った枝と花をビンや保存袋に入れておくと便利ですよ。
![セントジョーンズワートのドライハーブ](https://love-evergreen.com/wp_media/2016/06/Hypericum_perforatum_dried.jpg)
セントジョーンズワートのドライハーブ
セントジョーンズワートは、私には役立つハーブですが、飲んではいけない方もいます。妊娠中や授乳中の方、お薬を服用している方は、飲む前に必ずお医者様にご相談くださいね。
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セントジョーンズワートの効果と効能 うつや沈んだ気持ちを改善する(サプリメントラボ)
- ただし! 医薬品と併用する場合は、要注意。
Q1 セント・ジョーンズ・ワート(セイヨウオトギリソウ、SJW)を含む健康食品を摂取したいと思いますが、何か気をつけることはありますか。(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)
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