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 今月4日、台風9号と10号の間を縫って由布岳に登ってみた。由布岳は大分県中津市から玖珠経由で2時間ほど掛かった(途中、7月の豪雨の所為でがけ崩れが起き、道路が10ヵ所ほど、一方通行規制で時間がかかった)。7時過ぎに標高780mの最後の写真の正面登山口から登り始め、最初に目についたのが、オガルカヤという変な穂がついた稲の仲間。それに、この草原に点在するカシワ。800mほど歩いたら、イロハモミジの林。秋に来たらきれいだろうな。由布盆地を見ながら登って行くと、咲いていたのが、イヨフウロという、印象的なピンクの花にツクシアザミ。たった1本だけ、サイヨウシャジンが咲いていた。2時間半かけて、東西頂上への分岐点マタエ(1494m)に達し、ここにイタドリが咲いていた。それから、西峰へ向かったが途中、シムラニンジン、ホソバノヤマハハコ、フクオウソウ、キリシマヒゴタイ。今度、東峰に行く途中、ヒゲノガリヤス、シオガマギク、フクオウソウ、キオンが咲いていた。下山して、バス停に向かう道横にヤマトウバナが咲いていた。山に、写真に乗せた以外に、コオニユリ、ススキ、シモツケ、ノリウツギ、シロヨメナ、ヒヨドリバナ、アキノキリンソウなどが咲いていた。花を同定してくれたSandoさん、ありがとうございます。