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 大分県と福岡県境の犬ヶ岳(1131m)に上ってみた。麓の相の原(500m)まで車で行き、そこから登る。最初は、ミヤコヤブソテツ、ジュウモンジシダ、ヤマドリゼンマイなどの大型のシダが生えていた。 それから、ガクウツギ、コバノガマズミの白い花が目に付き、沢を渡る小さなコンクリートの橋の上にヒメレンゲの黄色の花が咲いていた。少し上がると、ツクシタニギキョウの花が咲いていた。ミズタビラコの花は、この一輪しか見なかった。このゼンマイ式の花は日本では珍しい。所々、椿もまだ咲いていた。950mの尾根あたりでミヤマシキミ、ハイノキ、オトコヨウゾメの花が咲いていた。ここから、犬ヶ岳にかけてはツクシシャクナゲの群生地で天然記念物になっている。山から下りて、山の麓にジャケツイバラ、ミツバツチグリ、ミミナグサが咲いていた。 今まで、オランダミミナグサしか見たことがなかったが、そんなに毛深くなかったので、たぶん、ミミナグサだろうと思う。色々、名前を教えてもらったSandoさんとrosapersicaさんに感謝です。