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 6月28日に大分県の中津城から海のほうへ歩いた。途中、護岸や家の庭先にセンニチコウ、ランタナ、ヤグルマハッカ、イヌハッカ、ルドベキア・ヒルタ、ダールベルグデージーを見た。ルドベキア・ヒルタは最近、流行っているみたいであちこちで鮮やかな黄色の花を咲かせている。30日には、5月10日に登った犬ヶ岳に、今度は野峠から歩いてみることにした。今回は、花はほとんど見かけなかった。前回、白いきれいな花を付けていたウツギも青い実に変わっていた。ただ、岩の上にタカネマンネングサが黄色の花を付け、ハマクサギが木なのにシソ科の花をていた。別の木に、花とも実とも判別できないのが下がっていたので、写真に撮り、後で調べるとイヌシデだった。帰り、倒木の陰に葉が固そうで青い小さい花が咲いていて、後で、調べると大分県絶滅危惧種1Aに指定されているケミヤマナミキという花だった。帰り、すごい雨に襲われ、ヤマアジサイが濡れていた。6日に大分県杵築市の田原山(542m)に登り、岩にイワヒバが沢山生え、キハギ、ダイコンソウ、テリハノイバラが咲いていた。また、すぐ横の国の重要文化財胎蔵寺熊野摩崖仏にも行ってみた。ここで、オオハンゲという奇妙な花をみた。また、ナガバハエドクソウが細い茎の先に白い花を付けていた。昔、この根から蝿取り紙を作っていたそうだ。