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 9月中頃、滋賀県の山に登った。結構、登りがいがあった。登り始めてすぐに、ナンテンハギ、ギンミズヒキ、メハジキが咲いていた。メハジキは江戸時代の捕り物に使う袖がらみみたいで面白かった。2合目から3合目は、ススキやトダシバが生えてる草原地帯で、ほかに、カンボク、キセワタ、ハクサンフウロ、ミヤマアキノキリンソウ、イブキボウフウ、ゴマナが咲いていた。4合目からは、急な登りになり、6号目あたりは下に枯れかけたオオヒナノウスツボが一面に生え、マユミの木がぽつんぽつんと生えていた。1本だけ、小さいオオヒナノウスツボが咲き、季節外れのイブキジャコウソウが咲いていた。頂上は霧で、フジテンニンソウの群落が終わりかけていた。ほかに、イブキトリカブト、コイブキアザミ、シラヤマギクが咲いていた。帰り、麓あたりでヤマハッカ、ミツバベンケイソウ、アキカラマツ、タケニグサが咲いていた。 ミツバベンケイソウの緑の花にびっくり。この山でこんなに知らない花に出会うとは思っていなかった。花の名前を調べるのに1か月以上掛かった。助けてくれたSandoさん、ありがとうございます。