3/15をもってサービスを停止いたします 最後はアマドコロnew

オオヤマフスマ

ナデシコ科 ノミノツヅリ属

Arenaria lateriflora

〔基本情報〕山地の落葉樹林や草原などでみられる高さ10~20cmの多年草。
茎は細く、下向きの毛がはえます。
葉は対生する単葉で、長さ1~3cm、幅0.3-1cmの広楕円形~倒披針形となり、葉の縁は全縁です。
葉の裏面脈上と縁には毛がはえます。
葉柄はありません。
花は茎先または葉腋に単生するか、集散花序に2~3個つきます。
花は径1cmほどで白色の5弁花、花弁は萼の2倍の長さです。
萼片は卵形で背面の中肋に毛がはえます。
花柄には下向きの短毛がはえます。
雄しべは10個あります。
果実は長さ3.5~5.5mmで広卵形の蒴果です。
種子は黒褐色で光沢があり、白い付属体(種枕)があります。
名前 オオヤマフスマ (大山衾) 、ヒメタガソデソウ (姫誰袖草)
bluntleaf sandwort
花咲く季節 ? 6月、7月、8月
分布または原産地 ? 日本(北海道~九州)、北半球の温帯
生活型 ? 多年草
生活様式 ? 地生
草丈・樹高 ? 100〜200mm
葉の形 ? 単葉(不分裂葉)
葉の生え方 ? 対生
縁の形 ? 全縁
花のつき方 ? 単生、集散花序
花弁の数 ? 5
花の色 ?
花径 ? 10mm
検索サイトの検索キー ? オオヤマフスマ