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ムギワラギク

キク科 ムギワラギク属

Xerochrysum bracteatum

〔基本情報〕園芸的には一年草として扱われる高さ30~90cmの常緑小低木。
葉は互生する単葉で、長さ1.5~10cm、幅0.5~2cmの披針形、全縁です。
枝先に径3~8cmの頭花を単生させます。
頭花には舌状花は発達せず、乾いた膜質で光沢のある総苞片が舌状花のようにめだちます。
総苞片の色は黄、オレンジ、赤、桃、白、クリーム色と多彩です。
筒状花は黄色です。
果実は痩果で冠毛があります。

〔利用〕ドライフラワーに向きます。

〔栽培〕増殖は実生によります。
高温多湿と寒さに弱いです。
暖地では秋に播いて冬期は霜よけをして春咲きにし、寒冷地では春播き秋咲きにするのが一般的です。
日当たりと風通しがよく、水はけのよい土壌を好みます。
水やりは多湿にならないように注意し、鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は少なめでよく、元肥を施せば特に必要ありません。
病虫害としてはハダニがあります。
名前 ムギワラギク (麦藁菊) 、テイオウカイザイク (帝王貝細工)
golden everlasting、strawflower
花咲く季節 ? 4月、5月、6月、9月、10月
分布または原産地 ? オーストラリア
生活型 ? 低木
常緑・落葉 ? 常緑
広葉・針葉 ? 広葉
生活様式 ? 地生
植え付け(または播種)季節 ? 3月、4月、5月、6月、9月、10月
草丈・樹高 ? 300〜900mm
葉の形 ? 単葉(不分裂葉)
葉の生え方 ? 互生
縁の形 ? 全縁
花のつき方 ? 頭状花序
花の色 ? 赤、橙、黄、黄白、桃、白
葉の色 ?
種苗の入手難易度 ?
種苗の入手形態 ? 種子、苗
繁殖方法 ?
日照条件 ? 日向
水分の必要性 ? 乾燥、普通
土の必要性 ? 必要
耐候性 ? 耐乾性、非耐寒性
用途適性 ? 鉢植、花壇、切花、コンテナ
虫害 ? ハダニ
有用 ? ドライフラワー
日本花き取引コード ? 16089
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