3/15をもってサービスを停止いたします 最後はアマドコロnew

リンボク

バラ科 バクチノキ属

Laurocerasus spinulosa

若い木の葉がヒイラギに似るのでヒイラギガシ、材がかたいのでカタザクラとも呼ばれます。暖地の山間谷間などの湿り気のあるところなどに多い常緑小高木。日本固有の植物です。
黒褐色の樹皮を持ち、樹皮には横長の皮目がめだちますが、老木では凹凸が現れるようになります。若枝は紫褐色です。
葉は単葉で互生し、葉身は光沢があり、長さ7-9cmの倒披針状長楕円形ないし狭長楕円形、基部に一対の蜜腺があります。葉縁は波打ち、上半部にまばらな鋸歯がありますが老木の葉は全縁となるようです。
名前 リンボク (橉木)
花咲く季節 ? 9月、10月
実のなる季節 ? 5月、6月
分布または原産地 ? 日本(茨城県・福井県以西、四国、九州、沖縄島)
検索サイトの検索キー ? リンボク