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植物Q&A

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(1)栽培か野生か:野生
(2)撮影場所の県名:鹿児島
(3)撮影時期:5月25日
鹿児島の海沿いの山を登った時、一番目についた花です。
大分県の花と比べると花の数が少ないと思いました。
”新・花の百名山”を見ると、このあたりはヤマタツナミソウが咲いているありましたが、検索すると、ヤマタツナミソウは、普通のタツナミソウが花の付け根からまっすぐ上に伸びるのに対し、斜め前に伸びるとありましたが、この花はどちらなんでしょうか。お願いします。

5コメント

花序が短い点や、弁の斑紋が薄い点から、オカタツナミソウの可能性もあるかなと思ったのですが、分布に九州がなかったので・・・
https://mikawanoyasou.org/data/okatatunamisou.htm
ツクシタツナミソウかなと思うのですが、いかがでしょうか?
https://ymkr-okurimono.sakura.ne.jp/plants/angiosperm/f20301_shiso/tks-tatsunamisou.html

https://mikawanoyasou.org/data/tatunamisou.htm
コバノタツナミは斑紋がしっかりあるから違うような気がします。
https://mikawanoyasou.org/data/kobanotatunami.htm
ヤマタツナミソウは確かに基部の立ち上がりがなくて斜めだからこれは違うっぽいですね。
http://hanamist.sakura.ne.jp/flower/gouben/siso/yamatatu.html

りんごさんありがとうございました。

熊本に居た際に、ツクシタツナミはよく観察しましたが、写真の植物は葉の葉脈がはっきりしていない点がツクシタツナミっぽくありません。
葉にビロード状の毛が認められる点からもコバノタツナミの方が一致するように思います。花弁の斑紋は地域差、個体差もありますし。

Sandoさん、ありがとうございます。

Sandoさん、個体差が割とあるのですね。
上で使ったリンク先のコバノタツナミは葉っぱの質感がなんか違うように思っていたのですが、下記リンクのコバノタツナミを見てたしかに似てる!と思いました。ありがとうございます。
https://matsue-hana.com/hana/kobanotatunami.html