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スノーフレーク

ヒガンバナ科 スノーフレーク属

Leucojum aestivum

〔基本情報〕
原産地では湿った草原や湿地にはえる高さ35~60cmの多年草。
地下に径3~5cmの鱗茎をもちます。
葉は根出する単葉で、長さ30~40cm、幅1.5cmほどの帯状です。
葉は夏前には枯れ、休眠します。
葉と同じくらいの高さになる花茎の先に3~5個の花を散形状に、下向きに咲かせます。
花序の基部には苞があります。
花は径1.5cmで鐘状、白色の6弁花で、花被片の先端に緑色の斑点があります。
果実は液果です。

〔栽培〕
増殖は実生、株分けによります。
実生の場合は開花まで4~5年かかります。
球根植えっぱなしでも問題ないですが、掘り上げる場合は葉がすべて枯れてから掘り上げて陰干しし、日陰の涼しい場所で乾燥状態で保管します。
日向~半日陰で水はけのよい肥沃な土壌を好みます。
鉢植えの場合は休眠中は涼しい日陰に移し、地植えの場合は落葉樹の下に植えるとよいです。
水やりは鉢植えの場合は生育期間中は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、葉が黄色くなりだしたら徐々に乾かし気味に管理し、休眠中は水を断ちます。
地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は元肥を施せば特に必要ありません。
病虫害は特にありません。
名前 スノーフレーク 、オオマツユキソウ (大待雪草) 、スズランスイセン (鈴蘭水仙) 、ナツユキノハナ (夏雪花)
summer snowflake、Loddon lily
花咲く季節 ? 3月、4月
分布または原産地 ? ヨーロッパ~コーカサス
生活型 ? 多年草
生活様式 ? 地生
植え付け(または播種)季節 ? 9月、10月、11月
草丈・樹高 ? 350〜600mm
葉の形 ? 線形
葉の生え方 ? 根生
花のつき方 ? 散形花序
花弁の数 ? 6
花の色 ? 緑、白
花径 ? 15mm
葉の色 ?
種苗の入手難易度 ?
種苗の入手形態 ? 球根、苗
繁殖方法 ? 種、株分け
日照条件 ? 日向、半日陰
水分の必要性 ? 普通
土の必要性 ? 必要
耐候性 ? 耐寒性
用途適性 ? 鉢植、切花、公園・庭園
日本花き取引コード ? 25952
検索サイトの検索キー ? スノーフレーク
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